なにがよかったって、そりゃもう冬樹だよ!!!!
ずっと冬樹だった!! 冬樹かわいくて仕方なかった!!
冬樹メインで、冬樹主人公で、冬樹がいっぱい見れてしあわせ!!
冬樹とケロロ、小隊とのつながりに重点を置いているだけあって、
冬樹の活躍っぷりが素敵だった!! やっぱ冬樹いいわ!!
まず、絵がよかった。
全体的にキャラクターの外見が幼くなってた気がするんだ!!
冬樹もアニメと比べて2歳くらい若かった!!
子供っぽさ満点でかわいいのなんのって、
冬樹の魅力はこういうところにあるのだと再確認したよ。
絵が原作に近かったのかな!?
腕や脚のやわらかそうな感じがちゃんとあって、
むにむにした体型というか、等身がドンピシャで好みであった!!
パンフとか見ても、みんなやわらかそうで、
太ももはあのくらいむちっとしてないとね、やっぱり!!
そういうむにむに体型なこともあってか、
冬樹の手が、とても性的な雰囲気を醸し出していた!!
やっぱり手に目が行くよね、手って大事だよね!!
手の描写ってかなり重要だと思うの!!
冬樹はモアイ持ったりして、手の描写いっぱいあったから嬉しい!!
モアイをイオ&ラナに受け渡すところとかよかったと思うんだ、
そのまえにもいいな!!と思うシーンがあったはずなんだけど、
すっかり忘れた!! 思い出せない!! なんてこった!!
そして、物語の舞台がしっかりしてるところがよかった!!
イースター島であった物語なんだ!っていうことを、
ちゃんと感じられるところがよかった、自分も行った気になれる感じだった。
原作があったってのもあるけど、イースター島でなくちゃできない物語、
イースター島という舞台が物語の中で重要になってくるという点が、
なんか説得力あったというか、そんな感じです。
あと、ほとんど誰も戦線離脱しないところもよかった!!
いなくなるとか、意思疎通できなくなるとか、
そういうふうになったらわりとガッカリする方なので、
ふぬけになっても、ずっと一緒にいて一緒に戦う感じなのがよかった!!
そういう点では、アリサちゃんの消えっぷりはショックだった!!
飛んでったのになんのフォローも無いなんて!!
だから、さいごに出てきたときにはすごく嬉しかった!!
漫画と同じだーーーー!!と思って!! 唐突過ぎたけど。
それから、冬樹以外の地球人を表に出さないようにしたのも、よかったと思います。
見る前までは、パートナー同士の活躍もちょっぴり期待してたんですが、
中途半端に登場・活躍させるよりは、一切関与してないほうが清々しいですね。
冬樹ひとりを行動させることで、まわりが望むからとか関係なく、
冬樹の意思でやってることなんだ!っていうのが強く出てきてよかったのかも!!
あと、倒すべき相手とその明確な理由があるのがよかった!!
敵が明確っていうのは、すんなり感情移入できていいね!!
メールとかシオンとか、やっつける対象じゃなかったから、もやもやしてた!!
なにが悪いのか、そしてそれが戦う理由になる場合だと、
誰も悪くないのに戦わなければならない状況になっちゃう場合より、
すんなり入っていけるんだよね、倒す対象が本来善か悪か抜きにして。
でも原作者的には、あんまり敵キャラつくりたくない感じだよね。
やっつけるときくらいは悪をつらぬいていてほしいな、敵キャラには!!
劇場版は、原作よりスケールがおっきくなってて、
宇宙の裂け目?ができる場面とか、そこからモアイがふってくるところとか、
こう視点がぐぐぐーっとなる感じがすごかった!! よかったと思う!!
あとマナがふわふわぽわぽわして、色もかわいくて、
マナたちがいっぱい集まってくるところとかすごいよかったわ!!
マナの存在が、物語の魅力を引っ張り出してると思いました!!
エンディングは、いままでの劇場版の総集編だったけど、
あーこんなことあったわー!!と思いながら見てました!!
1の映像すっごく懐かしかった!! 顔にマーク入っちゃって!!
これを見てケロロにはまったんだなーと思い出しながらしみじみしました。
あとで思い出したんだけど、今回は後日談的エンディングじゃなかったですね。
物足りなさを感じたのはこれが原因かーと思ったんだよ。
3も4も、後日談っぽいのがすごくよくて好きだったから、少し残念でした!!
まあ、みんな消えちゃったから仕方ないと言えば仕方ないが。
帰ってきた小隊がパートナーとただいまおかえりチックな感じとか見たかったかも。
それで、終わったら、そのまま終わって、てっきり6の予告あると思ってたから、
まさかまさかだよね!!!!!! まさか次回ないとかないよね!!!!
2010/03/03